新型コロナウイルスの感染拡大により強いられた自粛生活。
長引く自粛生活により、疲れを感じている人は多いです。
自粛疲れの原因のひとつはまず運動不足があります。
テレワークやオンライン授業で通勤通学が無くなったことで意識せず身体を動かしていた部分がなくなりました。
その分、家では意識して身体を動かさないといけません。
そこでおすすめするのは、ヨガです。
スタジオに通うのにはお金も時間も、感染も気になりますが、自宅ではその心配がありません。
YouTubeなどにヨガのレッスン動画が数多くアップされているため自分のペースで楽しみながら進めることができます。
身体が固い人がいきなりやろうとすると怪我の元になるので、まずは深呼吸からはじめましょう。
腹式呼吸を意識するだけで普段の呼吸よりもリラックスできて効果的です。
ヨガの呼吸方法に慣れてきたら簡単なストレッチから始めます。
座ったまま身体を倒したり腰を捻ることで座ったままの姿勢で凝り固まりがちな肩や首がほぐれていきます。
血の巡りがよくなるため目の疲れや頭痛の改善にも繋がり、いいことだらけです。
足を広げるストレッチは股関節をほぐし、在宅で衰えている筋肉を動かします。
自分が思っているよりも通勤通学がなくなるだけで歩くことは減っているのです。
日常が戻った際に歩くだけで辛い、すぐにつまづくといったトラブルは年齢関係なく起こるものです。
運動が得意ではない人にとって初めは楽しいと思えないかもしれませんが、少しの時間でも続けることで効果が実感できます。
自粛で鈍った身体を動かすことでこれから戻る日常に備えましょう。